成果を出すための働き方、マルチタスクワークの条件と対処法

こんにちは。

 

マーケティングの読みものの管理人のKです。

あなたは「マルチタスク」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

個人事業主やベンチャー企業に勤めている方などにしてみたら当たり前の話かもしれませんが、それなりの規模の企業になると、業務としては一つの事をやるのが一般的です。

  • 営業の人は営業の仕事を。
  • 企画の人は企画の仕事を。
  • 経理の人は経理の仕事を。

 

それは複数の人が集まり一つの目標に向かって突き進む会社という組織においては、みんなで同じ仕事をするとかえって効率がわるくなるため、それぞれがやる部分を分担して、担当するというのが、一般的な業務となっています。

 

一方で全員が全員一つの業務(タスク)をこなしているかというとそういうわけでもありません。

ある時は会社の事情で仕方なくということもあるかもしれませんが、同時に複数の業務を掛け持ちして働いている方もあなたの会社にはいるのではないでしょうか。

 

マルチタスクでの働き方というのは、シングルタスクに比べて、実は良い面というのもあります。

しかし、シングルタスクに比べて複雑な分、きちんと理解をしないと、リスクだけが増えてしまいます。

 

今回はそんなマルチタスクワークについてご紹介します。

 

マルチタスクとは

では、まず初めにマルチタスクワークとはどういうことなのかをご紹介します。

冒頭でも触れましたが、通常会社の中では、一人ひとり異なる仕事が割り振られています。

そして、その仕事は一つの領域に関する事が一般的です。

ですが、マルチタスクワークとは、一つの領域に縛られないで複数の領域について責任を持って働くことです。

これは一般的な単語ではありませんので、あくまで私の考える定義です。

 

マルチタスクワークというとなんだか小難しく聞こえるかもしれませんが、要は「兼任」や「掛け持ち」といった単語と同じような意味合いです。

 

どんなメリットがあるのか

では、マルチタスクワークをすることでどんなメリットがあるのでしょうか。

 

マルチタスクワークのメリットとしては、一度に複数の領域を知ることができるという点です。

会社組織の中では、単独で業務が完了する仕事というのは少ないです。

複数の人が関わりながら、業務を分担して、リレーしていくことが一般的です。

 

マルチタスクで働くことで、本来の業務領域だけでなく、それに関連する分野まで一度に把握することができます。

それによって、準備がスムーズになったり、処理のスピードが上がります。

 

そして、もう一つのメリットは判断スピードが速くなり仕事をどんどん進めることができるということです。

通常で一つの業務をやるところを、複数の分野を担当するため、自ずと一つ一つにかけれる時間というのも少なくなります。

そうなると、その場その場である情報で判断をして、物事を進めていかなければなりません。

ビジネスにおいて、物事を進めるというのは非常に重要な要素です。

逆に、情報だけは豊富になっているのに、いつまでたっても進まなくてもどかしい思いをされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

もちろん、ただただ物事をやればいいというわけではありません。

実施した内容については、その成果をチェックしながら、次の一手を改善して進めなければいけません。

ですが、日本人はとかく何かを始める前に考えて立ち止まってしまいがちです。

だからこそ、マルチタスクワークをすることで、スピード感を持ってどんどん進めていくことができるようになります。

 

どんなリスクがあるのか

一方で、もちろん、リスクもあります。

 

まず初めに注意しておきたいのは、単純に業務量が多すぎて、それに忙殺されてしまうことです。

繰り返しになりますが、通常は一人で一つの領域の仕事を担当するのが一般的です。

それは、一人ひとりの容量というものがあるからでもあります。

そして、その許容容量を越すとパンクします。

 

もう一つのリスクがチームの不調です。

これは、一人のビジネスでマルチタスクワークをやっている時には関係のない話ですが、会社組織の中でマルチタスクワークをする時には要注意です。

マルチタスクワークは組織のリーダーだけがやることではありません。

場合によっては、ポジション的にあまり高くない人もやるかもしれません。

ですので、どなたでも当てはまる可能性のある問題として捉える必要があります。

 

リスクを回避する対処法

では、そんなリスクを事前に回避するにはどうすれば良いのでしょうか。

以下に2点最も重要なポイントをご紹介します。

 

やることやらない事の線引き

まず初めのポイントは、

 

やることやらないことの線引き

 

を明確にすることです。

 

もちろん、マルチタスクワークをする前から、全ての業務内容や業務量を正確に把握しているケースというのは少ないです。

やっていく中で業務の内容も少しずつシフトしたり、求められる内容も変わっていく可能性がります。

そんな中でも、やることとやらないことの線引きは明確にしておかないと、必然的に単純に時間が足りなくなってしまいます。

 

コミュニケーションを取る

続いてのポイントはマルチタスクワークを実践する上では、絶対に必要なことです。

これができていないと、仕事のやることやらないことの線引きができていても、どんなに能力が優れている人がやっても、必ず失敗します。

 

それは、

 

コミュニケーションを取る

 

ことです。

 

仕事は一人で完結することはできません。

一人でビジネスをしている方でも同様です。

一人でビジネスをしている人でも同様なのだから、会社で働いている人ならなおさらですよね。

 

マルチタスクワークでの仕事は、やることも多く、処理のスピードも速くしなければいけませんが、一緒に働く人たちとのコミュニケーションをきちんととっておかないと、全てが全体から崩れることもあります。

 

コミュニケーションの難しいところは、一度話せば終わるわけではないということです。

状況に合わせて、常に継続的にとり続けなければいけませんし、タイミングによっても同じ言葉でも受け取り方は変わります。

 

しかし、いずれにしても、忘れてはならないのは、相手が受け取った言葉があなたが発した言葉ということです。

つまり、伝え方が何よりも大切ということです。

 

まとめ

私は基本的には働いている人のほとんどがマルチタスクワークを実践していると考えています。

規模の大小、重要度の高低などはもちろん人それぞれです。

複数の事業部のリーダーとして、それぞれの事業の成果にコミットをしている方もいれば、部門横断で業務を頼まれて処理している方もいらっしゃることでしょう。

繰り返しになりますが、成果を分けるのは、業務の線引きとコミュニケーションです。

当たり前と言えば当たり前ですが、だからこそ、できているかいないかというのは大きな差となります。

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