ブルーオーシャンは存在しない!狙うべきはレッドオーシャンのニッチ

こんにちは。

 

マーケティングの読みものの管理人のKです。

今日はビジネスをする上では欠かせない経営戦略に関する話です。

 

もし、あなたが以下のような悩みがあるのであればぜひ今日の記事を読んでみてください。

  • 新規事業担当者としてビジネスを作りたい
  • 副業をして収入を得たい
  • 今のビジネスの収益を更に拡充していきたい

 

ビジネスに携わる人であれば、「ブルーオーシャン」や「レッドオーシャン」という言葉を一度は聞いたことがあるでしょう。

簡単に解説するとそれぞれの単語は以下のような意味です。

 

ブルーオーシャンとは
競争のない未開拓市場

 

レッドオーシャンとは
競争の激しい既存市場

 

私は前職でレッドオーシャンと呼ばれる市場の中で、新規事業を立ち上げて、2年で通期での営業利益ベースで黒字化を達成することができました。

もちろん、ラッキーだったという面もありますが、どのような戦略でビジネスの立ち上げ軌道に乗せていったのか、ご紹介させていただきます。

 

なぜブルーオーシャンは存在しないのか

基本的にはビジネスをする上では、ブルーオーシャンにいることを望んでいるはずです。

つまり、競合他社が存在せずに、自分(自社)だけが市場を独占でき、そのマーケットの恩恵を全て享受したいと思うのではないでしょうか。

 

ですが、残念ながら競合他社が全く存在しないブルーオーシャンというものは存在しません。

正確には、存在しないこともないのですが、もし仮にブルーオーシャンをあなたが本気で作ろうとするのであれば、相当な資本力と高度な技術革新が必要となります。

そして、長年の研究と数多の失敗を繰り返したのち、競合他社が存在しないブルーオーシャンを作り上げることができたと思ったら、瞬く間に市場は類似商品で溢れ、あっという間にレッドオーシャン化してします。

こうして、ブルーオーシャンからレッドオーシャンへと変わる歴史はこれまでも幾度となく繰り返されてきました。

 

ブルーオーシャンは簡単には作り上げることはできません。

それこそ、資金力があり、技術革新をするような時代の最先端の頭脳があり、更には、世界を変えるという情熱の元、数多の検証を繰り返しながらイノベーションは創造されるものです。

だからこそ、少し考えたぐらいでいけるかもと思えるようなビジネスモデルはブルーオーシャンでもなんでもなく、そもそも市場が無いケースがほとんどです。

 

レッドオーシャンのニッチとは

では、ブルーオーシャンが無いのであれば、どこを狙ってビジネスをしていくのかと言うと、

 

レッドオーシャンのニッチ

 

です。

 

なぜ、ブルーオーシャンではなくレッドオーシャンのニッチを狙うべきなのかと言うと、もちろん、ブルーオーシャンのハードルが高いというのもそうですが、他にも理由があります。

レッドオーシャンでのビジネスというのは、既にマーケットが存在しています。

つまり、お客さんの中で、その商品やビジネスの必要性が理解されているということです。

 

ブルーオーシャンの大変さの一つに、商品の需要の喚起があります。

人は変化を嫌います。

だからこそ、新しい市場を作るということは、その商品の必要性をお客さんに納得してもらう必要があります。

マーケット単位での商品の必要性を理解してもらうのは、商品自体の必要性を理解してもらうことの、何十倍も何百倍も大変なことです。

 

また、今の時代は、お客さんの趣味嗜好が細分化しているというのもレッドオーシャンのニッチを狙うべき理由の一つです。

以前は、レッドオーシャンの中でも資本力がある企業が市場を席捲できました。

それは、大量に在庫を仕入れて、大量に製品を作ることで、一つの原価を下げ、低価格でも利益が取れたからです。

 

ですが、趣味嗜好が細分化すると、大量に製品を作っても売れません。

皆が持っている安く買える物よりも、少し高くても、私が本当に価値があると思える良い物がより求められるようになるわけです。

だからこそ、レッドオーシャンのニッチを狙うことでビジネスが成り立つわけです。

 

市場で勝つための最低限の条件とは

レッドオーシャンのニッチでビジネスをする上で、市場(マーケット)で勝つ(選ばれる)ためには必要な条件があります。

それは、

 

あなたのビジネスが、これまでと違う

 

ということです。

 

もし、あなたがレッドオーシャンのニッチを狙うビジネスモデルを作れたとしても、今ある競合企業との違いや、新しさが無いのであれば、お客さんはあなたから商品を購入しないでしょう。

 

お客さんが商品を購入する上で、どこが一番ハードルが高いかと言うと、はじめて商品を購入するときです。

一度、商品を購入してくれれば、その良さを実感してもらえれば、お客さんは繰り返し購入してくれるでしょう。

ですが、もし、あなたが競合他社と同じ物、違いが見えないものを売ろうとすると、お客さんは購買欲求があったとしても、これまでの物に満足していれば、競合他社の商品を購入することでしょう。

 

だからこそ、あなたはお客さんにあなたの商品がこれまでのものと何が違うのかを分かりやすく提示する必要があります。

 

違いを作る3つのポイント

では、どうやって、既存の競合他社の商品との違いを作るのかと言うと、以下の3つのポイントを使います。

 

  1. これまでの商品より良い成果がでるか
  2. これまでの商品より早く成果がでるか
  3. これまでの商品より楽に成果がでるか

 

あなたの商品を他社の商品とこの3つの尺度で比べてみましょう。

もちろん、3つ全てで上回っていれば理想ですが、一つだけでも十分に勝負できます。

 

ちなみに、私が以前の職場で新規事業を立ち上げた時には、①にとにかくこだわりました。

既に競合企業は多数存在しており、大手と呼ばれるような、大企業が相手でしたが、それでも、①をとにかく磨き改良を重ねることで、冒頭でお伝えしたように、業績を伸ばすことができました。

しかも、広告費をほぼかけずにです。

これらは資金力の大小にかかわらず、あなたのアイデア次第で十分に実現可能ということは覚えておいてください。

 

まとめ

もしあなたが新しくビジネスを立ち上げよう、とか、副業で収入を得ようという考えをお持ちであれば、とにかく、市場規模が大きなマーケットをまずは研究してみましょう。

レッドオーシャンのニッチを狙う上では、マーケットが大きいほど、ニッチの可能性も高まります。

そして、市場規模が大きなマーケットということは、それだけ多くのお客さんがいるわけです。

新しいことを始めて、軌道に乗せる上では、まずは成功体験を積み重ねることが何よりも重要です。

いきなりマーケットが狭かったり、そもそもないようなところでは、ただたた疲弊するだけです

もちろん、あなたがどんな価値を提供できるのかという視点はどんなマーケットでも大前提の条件ということをお忘れなく。

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