失敗しないリスティング広告の代理店を見分ける7つの注意点と選び方

こんにちは。

 

マーケティングの読みものの管理人のKです。

今日はWeb広告のリスティング広告に関するお話です。

 

もし、あなたが以下のどれかに該当するのであれば是非本日の記事を読み進めてください。

  • これからリスティング広告を始めようとしている
  • リスティング広告の代理店を探している
  • 現在の広告代理店に不満がある

 

リスティング広告は、成果の悪いキーワードを調整していくことで、売上に対する費用対効果を合わせやすい広告です。

しかし、運用に際してはノウハウや経験が必要な部分が多く、初心者の方が始めようとしても難しいものがあります。

 

だからこそ、リスティング広告をあなたの代わりに運用してくれる代理店がいるのですが、正直数が多すぎます。

A社とB社とC社とD社と…

といった感じで際限がないです。

 

それぞれの会社にはそれぞれ特徴があるのですが、「じゃー、どうやって決めればいいんだろう?」と悩んでしまいますよね。

リスティング広告を運用したこともないのに、どうやって選べばいいのか、そんなあなたのために、Web担当として普段からリスティング広告の代理店とやりとりをしている私が見分けるための7つのコツと注意点をご紹介します。

 

 

担当者の対応

まずはじめに何よりも大切なのが、代理店の担当者の対応です。

対応というよりも、相性というほうが正しいかもしれません。

 

リスティング広告はどれだけ細かく日々の調整(メンテナンス)ができるかによって、成果に大きな差が出ます。

極端な話ですと、一人当たりの獲得単価がメンテナンスをきちんとしている場合と、していない時を比べると倍以上に差がでることがあります。

 

だからこそ、代理店の担当者とはなるべく密にコミュニケーションを取る必要があるのですが、そもそも、連絡がなかなかつかなかったり、メールや電話をしてもなかなか返事が返ってこないような担当者はすぐに辞めましょう。

 

決して、大手だからとか実績があるからという理由だけで、そこにいる社員が全員優秀かというとそんなことはありません。

また、同じ担当者でも、広告費の違いによって、会社にかける時間も違いますので、ある人がA社にとっては優秀な担当者でも、B社にとっては優秀ではない担当者となる可能性もあります。

 

こればっかりは相性もあるので、頻繁にコミュニケーションを取る際にストレスにならないことがまず前提です。

 

レポーティングだけでなく提案があるか

続いてのポイントは、結果だけでなく、提案までくれるかどうかという点です。

 

広告出稿をしてそれに対して報酬をしはらうのであれば、少なくとも結果だけはまずはきちんと出してほしいと思うのではないでしょうか。

でも、結果の報告だけなら数字を見るだけで十分です。

 

そこから、今何が起きていて、次にどうすればよいのかという提案を貰えるかどうかというのは差がでます。

むしろ、次にどうするかというアイデアが次々に浮かんでくるのであれば、自分で運用したほうがむしろ良いです。

 

週次で進捗を確認する

代理店と契約をすると、1ヶ月に1度ぐらいの頻度で進捗ミーティングがあるかと思います。

ですが、結果の進捗は必ず週次で確認をするようにしましょう。

 

リスティング広告は1週間でも成約をするキーワードが変わることがあります。

だからこそ、広告費の消費とパフォーマンスは必ずチェックします。

 

必ずしもきれいに報告書としてまとめてもらう必要はありません。

ですが、今何にいくら使って、どれぐらいの人がサイトに訪れて、どれぐらいの成約数があるかぐらいは見えるようにしてもらいましょう。

 

ひょっとしたら管理画面から直接ご自身で拾ってくるかもしれませんが、それでも週次での進捗確認は実施してください。

 

目標を明確にする

リスティング広告に限らずですが、広告代理店と契約をする際には、

  • どのぐらい予算で
  • どのぐらいの成約数をとるのか

という点を明確にしましょう。

 

つまり、目標を明確にすることです。

 

今の運用が目標に対してどうなのか、順調なのか問題なのか、問題であるならばどの程度乖離しているのか。

現在の状況を詳しく伝えれば伝えるほど、そこからの対策も具体的になります。

 

もちろん、全ての数字をそのまま伝えることはできないかもしれませんが、可能な限り状況を詳細に伝えるようにしましょう。

 

キーワード選定は任せすぎない

リスティング広告の代理店はあくまでリスティング広告の運用のプロです。

彼らはリスティング広告については良く知っていますが、あなたの商品については詳しくはありません。

 

だからこそ、リスティング広告で使うキーワードの選定は任せすぎないようにしましょう。

あなたの商品を必要とするお客さんがどんなことで悩んでいるのか、どんなキーワードを検索するのかというのは、誰よりもあなた自身が知っているはずです。

 

もしわからないのであれば、今いるお客さんに直接聞いてみましょう。

そうすることで、きっと良い結果が出ます。

 

広告だけで成果を計らない

リスティング広告の成果を計るとき、あなたはどのようにしますか?

 

100万円使って、100件の成約があった、一人当たりの獲得単価は1万円か…

 

となったとしても、その全てが広告代理店の実力というわけではありません。

 

なぜなら、リスティング広告で来たお客さんはあなたのLP(ランディングページ)やHP(ホームページ)を見て成約するかどうかを決めるからです。

 

A)100万円で1万人の人がサイトへ訪問をして、結果、100人が成約した

B)100万円で100人がサイトへ訪問をして、結果、100人が成約した

 

Aの方が一人当たりのサイト訪問へかかる費用は格段に安いです。

ですが、最終的な結果とはAとBともに100人の成約で変わらないのです。

 

少ない予算で多くのユーザーを集められたから優秀というわけではありませんし、広告運用以外にもあなたのサイトの運用次第で成果も変わるということを覚えておきましょう。

つまり、リスティング広告を運用してもらっても、あなたにできることは多くあるのです。

 

月間の広告予算は30万円以上か

リスティング広告の代理店がどのように収益を上げているかというと、多くの会社では、使った広告費の20%を手数料として徴収しています。

つまり、月間での広告出稿が100万円だった場合、20万円を手数料として広告代理店に支払います。

(※手数料は代理店によって異なります。)

 

そのため、広告の出稿量が少ないと、当然、得られる手数料も少なくなるため、広告代理店も十分なリソースがかけれなくなります。

この一つの目安となるのが月間での広告予算が30万円以上かどうかというところです。

この金額を下回ると、あまり良い担当者を割り当ててくれません。

 

それでも、月間30万円以上の広告出稿をしても、担当者は複数のクライアントを担当します。

月間30万円の出稿で、広告代理店には6万円が手数料として入ります。

担当者の給料が25万だとしたら、何社受け持たなければいけないかわかりますよね?

 

もし、リスティング広告を代理店に任せようとするのであれば、少なくとも月に30万円以上を出稿するつもりで準備しておくと良いでしょう。

 

まとめ

Web広告はマス広告と比べて、費用対効果の計測がしやすい媒体です。

何にいくら使って、何人にリーチして、何人がサイトに訪問して、何人が成約したか、結果、一人当たりの獲得単価がいくらで、一人当たりの売上から換算すると、利益がどれだけでたか、という話ができます。

だからこそ、常にテストを繰り返しながら、数字を1%でも、0.5%でも上げていくことができます。

たかが1%かもしれませんが、されど1%です。

成約率が1%変わるだけでも、集客コストは数百万、数千万と違いが出てきます。

今日のポイントをしっかり確認して、失敗しないリスティング広告の代理店選びに役立ててください。