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企業のマーケティング担当者の4つの分野と13の具体的な仕事内容

マーケティング この記事は約 13 分で読めます。

こんにちは。

 

マーケティングの読みものの管理人のKです。

あなたはこんな疑問をお持ちでないですか?

  • マーケティング担当者って普段どんな仕事しているの?
  • マーケティングって具体的に何をするんだろう?
  • 自分がマーケティングの仕事に向いているのかな?

 

私はこれまで、社会人になってから、

今の会社で3社目ですが、

マーケティングに関する業務を主に行ってきました。

 

複数の会社でマーケティングに携わってきたことで、

多様な業務に触れる機会がありました。

 

この記事ではこれからマーケティングの仕事に就きたい方や、マーケティングってそもそもどんな仕事をしているのか、について私のこれまでの経験からご紹介してみたいと思います。

もちろん、ここで触れている業務だけがマーケティングの仕事ではありませんので、その点はご了承ください。

 

販促:Promotion

まず始めの仕事の分野は“販促:Promotion”です。

 

一般的にマーケティング担当者の仕事と聞いて一番イメージされるのがこの仕事では無いでしょうか。

 

そもそも、お客さんはあなたの会社の商品の事を知りません。

お客さんが求めているのはご自身が感じている問題を解決してくれることです。

 

だからこそ、マーケティング担当者は自社の商品がどんな人のどんな悩みを解決できるのかを理解し、必要としている人に対して、商品の情報を届ける必要があります。

 

もちろん、その方法・手段は多岐に渡します。

その中での具体的な仕事内容についてご紹介していきます。

 

広告運用

販促における一つ目の仕事は“広告運用”です。

 

広告の種類は多岐に渡ります。

  • Web広告
  • マス広告
  • 看板広告
  • テレビ広告

 

そして、これらの広告の中でもさらに細分化されます。

例えばWeb広告であれば以下のような広告メニューがあります。

  • リスティング広告
  • Facebook広告
  • Twitter広告
  • インフィード広告
  • 記事広告

などなどです。

 

これらの広告を運用して、見込み客にアプローチをしていきます。

 

ホームページ

いまやビジネスをされている方で多くの方が“ホームページ”をお持ちでしょう。

 

ホームページさえ作っておけば、後は自動で集客できるという時代ではありません。

自社の動きや新たなイベントなど、常に情報を更新していく必要があります。

 

一方で商品の改訂や内容の変更などがあった際には、すぐに修正をしておかないとクレームの種になることもあります。

 

これらホームページに関する内容も販促における一つの仕事です。

 

SNS発信

そして、いまやホームページ以上に重要なのが、“SNS発信”です。

 

  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE
  • Youtube

 

などなど、ホームページとは異なるユーザーとの接触を持つ上でもこれらSNSの発信は欠かせません。

 

単純に毎日発信すればよいわけでもなく、ネタ作りもしなければいけませんし、発信に対してリアクションがあったユーザーに対して、更に返信をしたりということもあります。

 

特にSNSはアクティブさが重要です。

あなたも、1年以上更新がされていないアカウントを見たら、今でもビジネスをやっているのかと疑いますよね?

だからこそ、SNSをはじめる場合には、更新し続ける前提で、どんな情報を発信するのか、どんな運用体制でやっていくか、どんな更新頻度にするかなどを考えておくと良いでしょう。

「手が空いたら…」「ネタがあったら…」という考えではすぐに更新しなくなるのが自明です。

 

またこれらのSNSを活用する利点としては、文章以外の情報も盛り込める点です。

業種によっては文章よりも写真や動画をご覧いただいたほうがよりリアルに状況をイメージしてもらえるものもあります。

 

プレスリリース

販促というよりは広報的な意味合いが強いかもしれませんが、“プレスリリース”も必要です。

 

自社メディアにどれだけネタをアップしてもなかなか一般のメディアに取り上げられるのは難しいです。

そこで、メディアに対してこちらからアプローチをかけるというのも一つの手です。

 

プレスリリースとなると、SNSでの投稿などとは違い、公的なメッセージとして、内容や体裁など整える必要も出てきます。

 

販売:Sales

続いての分野は“販売:Sales”です。

 

販売と言っても、売り込み営業とは違います。

お客さんが興味を持って問合せをしてきてくれたところから、商品を購入してくれるところまで、そして、その後も含めた、お客さんの対応全般のことを言います。

 

この分野はもちろん、担当を分けて対応をするケースが一般的です。

ですが、最終的にお客さんが商品を購入してどうだったのかというフィードバックから得られる物も多くあります。

 

問合せ対応

ビジネスでお客さんとの関係性の構築には、まずはお客さんからの“問合せ対応”から始まるケースが多くあります。

 

商品についてプロモーションをした結果、お客さんが興味を持ってくれて、何かしらのアクションをしてきます。

特に問合せ対応はお客さんとの最初の接点になるケースが一般的です。

そのため、ここでの対応が後々まであなたのビジネスの評価になる可能性があることをよく覚えておきましょう。

 

接客

お客さんがあなたの商品に興味を持ってくれたら、次にくるのが“接客”です。

 

価格や商品によって、その形態は変わります。

商品価格が高く、一人ひとりオーダーメイドで商品を販売するような場合は、個別での相談会でお話を伺っていくことになるでしょう。

一方で、商品自体が変わらないのであれば、複数人を一度に集めてセミナーを実施するということもあるかもしれません。

もしくは、汎用性の高い商材など、一度体験してもらって自社の商品の良さがわかるケースでは、ワークショップなども良いかもしれません。

 

接客で大切なのは「場づくり」と「どんな体験をしてもらうか」だと考えています。

最終的に購入に至るまでにどんな体験をしてほしいのか、また場づくりといのは、それそのまま商品購入後のあなたとお客さんとの関係性を連想させるものです。

気さくな、フレンドリーな、アットホームな、丁寧な、誠実な…

あなたはどんな場をお客さんに提供したいでしょうか。

 

クロージング

もちろん、お客さんを1度接客したからといって、そのまますぐに商品を購入してくれるとは限りません。

そうなると、接客に続くステップが“クロージング”です。

 

クロージングと言うと、苦手意識がある方もいらっしゃるかもしれません。

  • 何が何でも商品をお客さんに購入してもらわないといけない…
  • 押し売りみたいな感覚がする…
  • グイグイ来られるのは自分が嫌だから…

といったことを感じる方もいらっしゃるかもしれません。

 

ですが、クロージングとは本来、お客さんの意思を無視してやる物ではありません。

そして、重要なのがお客さん自身も、自分の意思を明確に言語化できていないケースがあります。

つまり、クロージングとは、お客さんが商品を購入する必然性を一緒に見つけてあげることです。

購入する必然性が無いものを買わされると、お客さんは満足しませんし、場合によってはクレームを言ってくることもあります。

だからこそ、クロージングはお客さんと商品のミスマッチを事前に防ぎ、必要としているお客さんに価値を提供するということなのです。

 

アフターフォロー

商品を購入していただいたからといって、お客さんとの関係性が終了するわけではありません。

むしろ、大切なのは、商品を購入していただいた後の“アフターフォロー”です。

 

いま、このアフターフォローの重要度がますます上がっています。

なぜなら、あらゆるジャンルにおいて、リピート客の重要性が高まっているからです。

技術の進歩により、今一人のお客さんを獲得するための費用が上がっています。

そんな中で、一度きりの商品購入だけで、かかった費用を全て回収するのが難しくなっています。

 

だからこそ、お客さんに満足頂いて、繰り返し商品を購入していただくということがより重要になっているわけです。

そうなったときに、アフターフォローができているのと、できていないのではリピートのしやすさが大きく変わってきます。

 

アフターフォローといっても、なにもお客さんの対応をし続けるというわけではありません。

お客さんが商品を購入して満足したか、悩みが解消できたか、もしできていないとしたら何が問題だったか、根本的な問題は何だったのか、などなどなど…

これらのお客さんの声をフィードバックとして、より良い商品・サービスを開発していくことができるようになります。

 

分析:Analysis & Research

続いて、3つ目の分野は“分析:Analysis & Research”です。

 

マーケティングに携わると日々多くの数字を扱います。

なぜ、数字を扱うかというと、定量的なデータとして事実を見ることが出来るからです。

 

  • 自社の商品にとても満足している方が多くいました。
  • 自社の商品にとても満足している方が10人中8人いました。

 

これら二つの文章を見比べただけでも、数字があるだけで具体性がぐっと変わることがわかると思います。

 

もちろん、定性的なデータが不要というわけではありません。

ですが、常に数字で考える癖をつけることが重要です。

 

見込み客分析

分析における具体的な仕事として、“見込み客分析”があります。

 

企業は自社ビジネスのマーケティング活動として、日々多くの施策を実施しています。

その中で、AとBどちらの施策がよりお客さんにとって商品を購入いただくことに寄与したのか、その分析をします。

 

また、あるイベントに参加された見込み客の方が参加後どうなったか、何が良くて、何が良くなかったのか、といった分析もあるでしょう。

 

単純に見込み客として、どんな属性のお客さん(性別、年齢、居住地など)がいるのかという分析だけをしていては不十分です。

もちろん、客観的な情報として、自社の商品はどんなお客さんに支持されているのかというのを知ることは役に立つでしょう。

ですが、それ以上に、分析をしてその後のアクションを考える上では、単純な属性データだけでなく、お客さんの興味や懸念といった点にフォーカスをあてて分析をしていくことで、次の一手が見つかりやすくなります。

 

市場調査

分析における、次の仕事としては“市場調査”があります。

 

私たちを取り巻く市場環境は日々変化しています。

そして、それはお客さんのニーズが絶えず変化しているからです。

そういったニーズの変化や、それに呼応する市場の変化も常に目を向ける必要があります。

 

商品を販売する上では、大きな市場を狙うほうが、小さな市場を狙うより圧倒的に楽です。

新しく市場を作るというのは、圧倒的な技術革新を起こし、相当な資金力が無ければできません。

 

だからこそ、今ある市場の中で、自社の立ち居地がどこなのか、そして、その中でどんなお客さんに対する商品なのかを常に明確にする必要があります。

その上でも、世の中のトレンドや今の市場の動向は常に把握しましょう。

 

進捗集計

ビジネスで成果を出す上で、分析において重要なのが“進捗集計”です。

 

多くの企業では1年間での予算計画を建てていることでしょう。

そこに対して、四半期で、月次で、週次で何をして、結果どうなったのか、その進捗を常にチェックすることで目標が達成しやすくなります。

なぜなら、進捗をチェックしていないと、あるていど期間が経ってから、目標に到達しそうにないということがわかっても、もう手遅れになってしまいます。

進捗を集計していくことで、自分たちが目標に対してスケジュールどおりなのかがわかります。

そして、もし目標よりも遅れているのであれば、どこがダメなのか、そして何をするのか、という対策を立てることができます。

 

ビジネスでは基本的には99%当初の計画通りに進むことはありません。

だからこそ、常に自分たちの状況をチェックし、絶えず改善をしていくことが何よりも重要なのです。

 

企画:Contents

マーケティングの仕事における4つ目の分野が“企画:Contents”です。

 

マーケティングの業務の中で、最も根幹で重要なのがこの分野です。

一般的にマーケティングは販促や分析の意味合いが強いイメージがあるかもしれませんが、それらの得た知見を次の商品作りへ結びつけていくことこそ何よりも必要なことです。

 

むしろ、この新しくコンテンツ作りのために、分析もすれば販促もする、そしてもちろん接客もすると言っても過言ではないです。

 

商品企画

企画の具体的な仕事としては“商品企画”があります。

 

お客さんの声を元に、もらったフィードバックを元に、より良い商品作りに役立てていきます。

先ほどもお伝えしましたが、今の時代では、お客さんにいかにリピートしてもらうかというのが特に重要になっています。

 

だからこそ、絶えず商品をブラッシュアップしながら、お客さんへの価値を高めていくことで、満足度を上げてリピートしてもらえます。

 

商品企画には以下の2つの方法があります。

  • 新しい商品を作る
  • 既存の商品を改良する

扱っている商品の内容や価格によって、どちらが良いかは変わってきますが、ポイントとなるのは、お客さんの満足度を高めるということです。

 

コンテンツ作り

続いての企画の仕事は“コンテンツ作り”です。

 

お客さんがあなたの商品のことを認知したからと言ってもすぐに商品を購入してくれるわけではありません。

もちろん、中には即断即決で購入をされる方もいらっしゃるでしょう。

しかし、そういった方のほうが少数ですし、そもそも商品のことをきちんと理解せずに購入をされると、後々のクレームに繋がる可能性もあります。

 

そこで、商品についての理解を深めてもらうために重要になってくるのが、コンテンツです。

どんな方への商品なのか、商品を購入するとどうなるのか。

 

お客さんが商品を購入する前に気にするのは主に以下の2点です。

  1. この商品は自分のための物なのか
  2. この商品を購入して自分がどうなるのか

 

もちろん、それらの情報を口で言うのは簡単です。

ですが、それを信じてもらえなければ何の意味もありません。

だからこそ、客観性や具体性といったことが必要になるわけです。

 

そのためには、実際に体験してもらう、他の商品購入者の話を紹介するなどすることも有効でしょう。

そして、このコンテンツは絶えず作り続けていかなければいけません。

常に新しい物を企画して作り続けていくことが何よりも重要です。

 

まとめ

今回は企業でのマーケティングの仕事として私がこれまで実践してきたことを紹介させていただきました。

とはいえ、もちろん、全ての仕事を私一人でやっているわけではありません。

社内の別のスタッフと一緒にやっている物もあれば、中には社外のパートナーに委託している物もあります。

そして、もちろん、ここに上げた仕事以外の必要なこともあるでしょう。

これからマーケティングに関する仕事をしたい方、いま始めたばかりでこれから専門性を高めていきたい方など、参考にしていただければ幸いです。

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