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日々の業績を改善するためのKPIと合わせた定期的なデータ分析のコツ

データ分析 この記事は約 6 分で読めます。

こんにちは。

 

マーケティングの読みものの管理人のKです。

最近、朝晩の通勤の電車の中の広告で目に付くものがあります。

某パソコンスクールのCMなのですが、ストーリーとしては暗い会議室のようなところで上司に呼び出されているシーンからスタートします。

 

おもむろに、上司があなたに向かって語り掛けます。

 

「最近、会社の業績が良くなくてね。

早急に手を打たなければと思っているのだが、状況と原因をまとめて30分後の会議で発表することになったから。

じゃ、あとはとりまとめよろしく。」

 

というものです。

一字一句、同じ内容とはいきませんが、だいたいこんな内容のニュアンスでした。

要するに、会社の上司から急な無茶ぶりをしかも時間制限のある中であなたは成し遂げる自信がありますか?

もしなければ、我が社のパソコンスクールでそのスキルを身につけましょう!

という訴求なのですが、正直このCMを見た時に強い違和感を覚えました。

 

それは、通常のビジネスシーンではありえないシチュエーションだと感じたからです。

何が問題かというと、会社の業績が悪化していることに対して、事前察知ができていない点です。

 

もちろん、このCMはフィクションです。

実際にそれっぽいシーンを使いながら、そうなったとしても大丈夫ですか?という話ですが、そもそもその前提がおかしいでしょう、という話です。

 

定期的な更新の重要性

ビジネスにおける日々の業績を改善する上で、重要なポイントは定期的にデータを更新することです。

現状が、良い状態なのか、悪い状態なのか、その判断ができなければ、次の一手を実践することはできませんし、ましてや考えることもできません。

 

だからこそ、ビジネスでデータ分析をする上では、定期的にデータを抽出し、その推移を確認する必要があります。

それにより、先のCMの例であれば、業績が悪化する前に何かしらの予兆を把握することができます。

 

もちろん、すぐには分からないかもしれませんが、それでも徐々に徐々に業績が悪化しているのであれば、何故それが起きているのか、どうしてそうなってしまったのか、そしてどんな対応が必要なのか、といったことを分析することができます。

 

つまり、基本的にはビジネスでPDCAをしっかりまわせているような会社では、そもそも某パソコンスクールのCMのような状況は起こる確率が低くなります。

 

KPIとあわせた分析

とは言え、定期的にデータを更新する内容はどんな内容でも良いのかというとそんなことはありません。

 

きちんと目的意識を持ったデータの更新をしなければ、そもそもその労力も無駄に終わることがあります。

では、どんな点に注意をしてデータ更新、データ分析をしていくかというと、KPIに合わせた指標に目を向けます。

 

KPIとはなにか

ビジネスに携わる方であれば、KPIという言葉を聞いたことがある方も多く居るのではないでしょうか。

 

KPIとは“Key Performance Indicator”の略で、日本語で言うと、「重要目標達成指標」と訳されることがあります。

件の某パソコンスクールのようなビジネスシーンを例にとって考えてみますと、会社の業績が良くない、というのは最終的な結果です。

KPIとは、業績や売上といった結果に至る過程における、指標となるような数値です。

例えば、今月の新規問合せ数とか、資料請求数とか、そういったものです。

 

なぜ、KPIを設定するのかというと、いち早く業績(売上)の状況を把握するためです。

どんなビジネスでも、お客さんから何のアクションもなしにいきなり購入をされるというケースは少ないでしょう。

あなたが提供している商品のことをしったら、興味がる物であれば、詳細が知りたくて問合せをするでしょうし、場合によってはHPを閲覧したりもするでしょう。

そういった、商品購入前のお客さんのアクション状況を把握することで、最終的な業績などの結果も予想しやすくなります。

 

KPIとは会社の業績の変化をいち早く予想するために活用する物なのです。

 

売上に直結する指標

だからこそ、KPIとは売上に直結する指標でなければなりません。

 

会社においては、重要視する指標が多く存在します。

  • 資料請求数
  • 問合せ数
  • ガイダンス申込数
  • セミナー参加数
  • コンタクト数

などなどです。

 

上記のようなお客さんからのアクションに限らず、自社のアクションに対して設定をするケースもあります。

  • メールマガジン発行数
  • テレアポ件数
  • 記事公開数

といった具合です。

 

繰り返しになりますが、KPIの設定において重要なのは、会社の業績(売上)に直結することです。

つまり、KPIとして設定をした指標の数値を改善して、最終的に売上が良くならなければ、それはKPIとして設定をする意味がないということです。

 

ビジネスの形態によって、KPIの指標も全く違うものが採用されていますが、最終的にそれを改善して業績が上がるかどうかが判断基準というのは、どんなビジネスにおいても共通する点です。

 

まとめ

会社の業績を表す上では、多くの数字や指標が存在します。

しかし、物事は常にシンプルで、基本的にはやらなければいけない事を優先する必要があります。

やった方が良いことというのは、それこそ数限りなくいくらでも存在します。

だからこそ、それをやろうとすると終わりが無い状況になります。

日々、業績を改善していくためには、いまやらなければいけない事から優先的に実践をしていくことが必要であり、そのためにもKPIをきちんと設定をして、常に更新をしながらデータ分析をするようにしましょう。

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