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新しいことに挑戦して成果が出ないと嘆く前に知っておいて欲しいこと

ビジネス この記事は約 9 分で読めます。

こんにちは。

 

マーケティングの読みものの管理人のKです。

ビジネスにおいて、あなたは日々新しいことに挑戦をしていることでしょう。

今の会社の売上や働き方に満足をしていても、現状維持に終始していては、事業は必然的に右肩下がりになってしまいます。

現状の規模を維持するためにも、競合他社からお客さんを守るためにも、売上を死守するためにも、常にアンテナを張り巡らせながら、新しいことに挑戦し続けることがビジネスにおいて重要になります。

 

新しい挑戦と言っても、その規模は様々です。

  • 新商品の開発
  • 新規顧客の開拓
  • 新規分野への参入

いずれも規模の大小はありながらも、可能性はどの会社にもあるのではないでしょうか。

 

ですが、問題なのは新しく挑戦することというのは、なかなか成果が出ないことがあります。

既に経験値が十分にあることであれば、こうしたらどうなる、ああしたらそうなる、といった原因に対して結果がある程度予想できるかもしれません。

全くの未知数の事に対しては、それらの予想がたてられないため、なかなか成果が出ないと、「本当にこれやってて意味あるの?」と考えてしまいがちです。

 

もちろん、間違ったやり方でいくら実践をしても成果は出ません。

ですが、そういう時に限って、そもそも成果を出すための前提ともいえる条件を満たしていないケースがあります。

 

では、その前提とも言える条件とは何のこどなのでしょうか。

今回は、もしあなたが、「新しいことに挑戦してもなかなか成果が出ないな…」と感じているのならばぜひご一読ください。

 

プロとアマの違い

まず初めに、プロ(プロフェッショナル)とアマ(アマチュア)の違いという点についてご紹介します。

 

プロとアマの違いはもちろん、人によって定義が異なるでしょう。

プロはそれだけで生計を立てている人で、アマそれ以外の事をしながら生計を立てている人だと考えている人もいらっしゃるかもしれませんね。

 

今回の話のポイントはそれぞれの定義ではありません。

では、何かというと、プロとアマの実力の差がなぜ生まれるのかということです。

 

一般的にプロとして何かの仕事や職業をされている人というのは、アマの人に比べて実力的に高い水準にあります。

あなたはそれがなぜだと思いますか?

 

  • 才能の違いでしょうか?
  • 家庭環境の違いでしょうか?
  • 運の違いでしょうか?

 

プロとアマの実力の差が生まれる要因とは、

 

実践時間の差

 

です。

 

つまり、プロはより多くの時間を練習に充てているため、その能力の水準がアマの人に比べて高いわけです。

ある意味、それだけ時間をかけれるということも才能と考えられるかもしれませんが、例えば演奏家にありがちな天性の音楽センスのようなものは関係ないのです。

 

10,000時間の法則

では、ある職業や技能の差を分けるのが“実践時間の差”だとして、一般的な人達より秀でた状態になるまでにどのぐらいの時間が必要なのでしょうか。

 

あなたは、“10,000時間の法則”という言葉をご存知でしょうか。

まさにこれがどのぐらいの時間が必要なのかという質問に対する答えです。

 

10,000時間あることを実践し続けることで、どんな人でもその分野において一般的な人達より秀でた状態になれます。

ちなみに、10,000時間というのは、1日8時間実践して、1,250日です。

1,250日というのは、3年と約5か月です。

1日8時間というのは、一般的な会社での1日あたりの就業時間です。

つまり、極端な話、全く新しい部署に配属されてから、一人前の成果を出すには、1日8時間働いたとして、3年5カ月はかかるというわけです。

 

いかがでしょうか?

あなたがこれまで新しいことに挑戦をして、10,000時間実践した上で、「これは自分にはあっていない。」という判断を下したことはありますか?

恐らく、そこまで時間を実践した上で判断をした人はいらっしゃらないのではないでしょうか。

 

理想と現実

なぜ、このように必要な実践時間を経ずに、自ら放棄するようなことが起きるのでしょうか。

そこには、実践時間と成果の相関関係があります。

 

 

一般的に、ビジネスでも他の事でも、何かを実践して、それに対する成果をイメージするとき、上図のようなイメージを持っている方が多くいらっしゃいます。

努力をした量に対する成果というものが一次関数的に伸びていくイメージです。

しかし、実際には努力に対する成果は一次関数的には伸びていかないものです。

 

 

実際の実践時間に対する成果の伸びは、上図のように2次関数的に伸びていきます。

よく“殻を破る”という表現がありますが、何かで上達しようと練習をして、もがき苦しんでそれでもやり続けることで、ある時一気に成長をするケースです。

これはまさに上図でいうところの、実践時間が初期の頃に成果が出ない状態でもがいているところから、ある特定のポイントまでそれが積み重なると、その後一気に成果が加速する例です。

 

 

こうして、自分の中での成長曲線のイメージと、実際の成長曲線のギャップが大きいところに差し掛かってしまうと、「これはダメだ。」と判断をして諦めてしまうのです。

だからこそ、まずは実際の成長曲線がどんなものかを知っておく必要があります。

 

 

ちなみにですが、実際の成長曲線は先ほどの図のようにきれいな二次関数になることは稀です。

どういうことかというと、成長の度合いは二次関数的に伸びていくことは間違いないのですが、二次関数の曲線においても上下に波をうっていきます。

 

物事がうまくいかない時には真剣に原因を考え、対策を考えますよね?

逆にどんなに時間をかけてもその時は成果がでないこともあるかもしれません。

だからこそ、成長曲線もきれいな二次関数の曲線と考えるよりは、上下に波をうった歪んだ曲線を描くものだ、と考えることであなたの気持ちにも余裕が生まれます。

 

長時間の実践をするために必要な3つのこと

ここまで、成果を出すためには実践時間の重要性について話をしてきました。

しかし、ただ実践時間を長くやってください、と言われてもなかなか実現できるものではありません。

 

「頭では分かっているんだけど…」

あなたもこんな経験があるのではないでしょうか。

 

では、どうすれば長時間の実践をすることができるのでしょうか。

今回はそのポイントを3つご紹介します。

 

目標を明確にする

長時間の実践を実現するための一つ目のポイントは、“目標を明確にする”ことです。

 

これができていないと、そもそもどの方向を目指すのかがわかりません。

マラソンもスタート地点には42.195km先にゴールが設定されているから完走することができるのです。

もしそれが、ゴールの設定もなくただただ走るだけだったら、全力で走り切ることははるかに難しくなります。

 

目標とは、具体的に今やっていることで何を実現したいのか、どうなりたいかということです。

目標が明確になることで、それに向けて工夫も生まれます。

 

目標が達成できた時をイメージする

そして、目標が明確になった次のステップは、“目標が達成できた時をイメージする”です。

 

目標が明確になるだけでは、行動に結び付きません。

目標が高いほど、その道のりが険しいほど、その道中で、「なんでこんなことやってるんだっけ…?」と考えてしまいます。

 

そんな時に、目標に到達すると、

  • 「こんないいことがあるんだ!」
  • 「こんなことをが実現できるんだ!」
  • 「それによって、自分がこうなれるんだ!」

ということが具体的にイメージで来ているとハードな道のりも乗り切ることができます。

 

ですので、目標を達成できた時のイメージを持つポイントは、

  1. なるべく具体的である
  2. 考えるとワクワクする

この2つが重要です。

 

これができているとモチベーションは勝手に上がります。

自分の意志でモチベーションを上げようとしても難しいです。

というか、できません。

モチベーションは目標を設定して、それを実現した時にどうなるかを事細かに想像して、ワクワクした気持ちになれば、上がるものです。

 

目標を定期的に見直す

最後のポイントは、“目標を定期的に見直す”ことです。

 

一度で何もかもうまくできる人はそうはいません。

本当に稀なごく一部の人間です。

 

また、目標もあまりに高すぎる目標を設定しても、その道筋が遠すぎるため、途中で挫折してしまいます。

だからこそ、目標は想像できるところに置く必要があります。

 

そして、目標に対して進捗がどうなのか、今のままで本当に達成できるのかというのは定期的に見直し修正をする必要があります。

これをしないと、目標を立てただけで終わってしまいます。

目標を実践して達成するから目標なのです。

 

目標に対してフォローアップをすることができるのはあなただけです。

また実践をしていく中で、目標が変わることもあるかもしれません。

そんな時にも定期的に見直しができているかどうかで、軌道修正がすぐにできます。

 

まとめ

新しいことに挑戦することは非常にハードです。

成果が出るともわからない中、目標に向かってひたすらに突き進まなければなりません。

ですが、成果は諦めなければ、やり続けることで必ず出ます。

場合によっては本来求めていた物とは異なるかもしれませんが、それは絶対です。

成果を出すための最もシンプルな方法とは、“成果が出るまでやる”、ことです。

そうは言っても実践する中で迷うことや不安になることもあります。

そんな時にはこの記事を読み返してぜひ進んでいってください。

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