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ビジネスを成長させるためにマーケッターのすべき真の仕事とは

マーケティング この記事は約 7 分で読めます。

こんにちは。

 

マーケティングの読みものの管理人のKです。

あなたは、マーケティングと聞くとどんな仕事が思い浮かびますか?

  • 広告出稿をすること
  • イベントの企画運営をすること
  • CMを作ること

 

これらの仕事はもちろんマーケティングとしての仕事の一部です。

ですが、それ以外にももちろんマーケッターがやるべき仕事はあります。

 

これまで私はマーケティングに携わる仕事に複数者に渡って、長年就いてきました。

その中で、多くの優秀な方とそうでない方と多くの仕事を経験してきました。

 

マーケッティングに携わる人として、マーケッターとしての優劣がどこにあるのか、今回はそのお話です。

マーケティングという仕事に漠然と興味がある方も、今まさにマーケティングの仕事をしていて、ステップアップしたい人もぜひご一読ください。

 

マーケティングとは何か

まずはじめに、“マーケティング”とはそもそも何なのか。

その言葉の定義をするところから始めてみましょう。

 

“マーケティング”と一口に言っても、話される文脈や会社によってはその言葉のもつ意味やニュアンスは変わることもあります。

 

私が考える“マーケティング”とは、“お客さんに価値を提供する全ての行為”です。

会社というものが何をしているのかというと、お客さんに対して商品・サービスを提供します。

そして、その結果、お客さんが満足をして会社に対してお金という報酬を支払うわけです。

それこそが、会社にとっての売上となります。

お客さんが商品・サービスの価値を感じなかったら、お金が払われることはありません。

だからこそ、“マーケティング”とは必要な方に必要な商品・サービスを提供する全ての行為となるわけです。

 

もちろん、言葉の定義は人それぞれであり、私の定義が絶対正しいから世の中全員それにしたがってください。

というつもりは毛頭無いです。

では、なぜ私の考えを明示したかというと、今回は特にマーケティングの仕事についてのお話なので、その前提となる部分の私の想いを共有しておきたかったからです。

 

集客は一つの手段

特に企業の中で、“マーケティング”という話をすると、“いかにお客さんを集めるか、リーチするか”というような、『集客』の話になるケースがあります。

もしくは、市場の中で自社がどのポジションにいるのか、競合他社のシェアがどの程度か、どんな部分で自社が負けているのかといった、『調査(リサーチ)』の話もあるかもしれません。

 

もちろん、これらの業務自体はいずれもマーケティングの仕事であると私も考えています。

ですが、それだけではありません。

 

例えば、今の自社の商品ラインナップの中で、お客さんの需要を満たす商品が無いのであれば、それを作り出すといった、『商品開発』もマーケティングの一環です。

今ある商品の売上最大化となると、選択肢は限られてしまいます。

そうではなく、もっと大局的な目線にたって、どうすれば自社のコンテンツを使って、お客さんへの提供価値を最大化することができるのか。

ということに注力をすることがひつようなのです。

 

優秀なマーケッターになるための4つの視点

では、そんなマーケッターの仕事をする上で、優秀な人はどんな視点を持って日々仕事をされているのでしょうか。

私がこれまでお会いしたり、一緒に仕事をしてきた中で、ビジネスで成果を出してきた優秀なマーケッターに共通する4つの視点を紹介します。

 

お客さん第一

まず始めの視点は、“お客さん第一”です。

 

始めにお伝えしますが、これはお客さんの言いなりになるということではありません。

もちろん、お客さん第一ですから、お客さんの事を最優先に考え、行動をすることは当然ですが、お客さんが言っていることをそのまま聞いていては本当の意味でのお客さん第一は達成できないと考えています。

 

なぜなら、人は自分自身のことを正確には把握していないし、全てを正確に言語化もできないからです。

お客さんが需要として、

  • あれが欲しい
  • ああなって欲しい
  • こうだったらいいな

と感じる部分というのは、実はもっと大きな塊の一部だけなのです。

つまり、意識的に顕在化している需要というのは、あくまで氷山の一角ということです。

 

見えている需要のその下には、お客さん自身でさえ意識できていない、もっと大きなものが隠れているのです。

 

事実ベースの思考

2つ目の視点は、“事実ベースの思考”です。

 

事実の反対が何かというと、想像・想定・仮説といった物です。

実際に、商品を売って、何個売れたのか、広告を使って、いくらの消費に対して、いくらの売上・利益があったのか。

「なんとなく、こっちの方が良かった。」

ではなく、

「Aプランの方が、Bプランより3倍の利益が出た。」

というように、事実をベースとして議論をする視点です。

 

お気づきの方もいるかもしれませんが、事実ベースでの思考にとても役立つのが『数字』です。

『数字』というのは世界万国共通の基準です。

数字で書くだけで、どちらの方が大きかったのか、小さかったのか、つまり良かったのか、悪かったのか、というのが誰の目から見ても一目でわかるようになります。

 

チームで実践

3つ目の視点は、“チームで実践”です。

 

これは、マーケティングの仕事に限った話ではありませんが、一人でできる仕事という物には限界があります。

だからこそ、大きな成果を実現するためにはチームで取り組むことが求められます。

 

また、マーケティングの仕事というのは非常に緻密な計画や、細かな検証が必要となります。

そのため、一人でその膨大な量の分析をしようとしても、一向に進みません。

ビジネスを成長させるためには、スピード感というのも重要な要素ですが、そのためにも、チームでの取り組みが必要です。

 

もう一つ、チームワークが必要な理由としては、一人での考えには限界があるということです。

ビジネスでは、考えを商品・サービスという形にして、それを販売していきます。

その時に、一人で端から端まで全て考えて、実際にやってというのはどうしても限界があります。

 

大儀がある

最後の4つ目の視点は、“大儀がある”です。

 

大儀があると聞くとなんだか重苦しく聞こえるかもしれませんが、要するに、“なぜそれをやっているのか”というものを明確に持っているかどうかということです。

 

世の中には数多くの商品・サービスが存在しています。

その中で、なぜあなたがその会社でその仕事をしているのかということがどれだけ自分の中で腹落ちしているのかということです。

 

こちらも実際にはマーケティングだけに限った話ではありません。

どんな分野においても、ビジネスで大きな成果を出されている方は、なぜ今自分がその仕事をしているのか、ということに明確な答えを持っています。

 

まとめ

マーケティングの仕事とは、ある意味、経営者の仕事そのものです。

お客さんに対してどんな価値を提供したいのか、なぜそれを自分の会社で実現したいのか、そんな想いや信念を明確にして日々の業務に取り組んでいる人ほど大きな成果をあげています。

実は優秀なマーケッターになるためには、あらゆることに精通していなくても良いのです。

もちろん、引き出しが多い方がいいのはその通りなので、できないよりはできることが多いのは良いことですが、できないことが多いからといっても必ずしも優秀な人材になれないというわけではありません。

マーケティングに携わる人間として、大きな成果を出したいと考えるのであれば、ぜひあなたもこれらの視点を持って、日々の業務に取り組んでみてください。

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