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チームとして結果を出すために必須のミッション・ビジョン・バリュー

 2017/06/21 ビジネス この記事は約 9 分で読めます。

こんにちは。

 

マーケティングの読みものの管理人のKです。

会社で働いていても、個人で働いていても、一人で完結する仕事というものは存在しません。

大なり、小なり、規模は違いますは、人は誰かと一緒に日々の仕事をしています。

つまり、仕事をする上では、チームで結果を出すことが必要です。

 

では、結果の出るチームと出ないチームで何が大きく違うのでしょうか?

  • 優秀なリーダーがいるから、でしょうか?
  • 経験豊富なスタッフがいるから、でしょうか?
  • 素晴らしいスキルをもった社員がいるから、でしょうか?

 

実は、ビジネスにおいて、成果を出すために、これらの物は必要ありません。

もちろん、優秀な人材がいることで、より大きな成果を出すことはできます。

ですが、優秀な人材がいないから成果が出ないかというとそんなことはありません。

どんなチームにおいても、成果を出すことはできます。

 

では、具体的にどんな状態になればチームとして成果が出せるのでしょうか。

今回は、チームで成果を出したい方にはぜひお読みください。

 

結果論から目的論へ

今までの時代というのは、既に答えがある時代でした。

つまり、日本の企業は欧米諸国の企業に追い付け追い越せの精神で企業努力を重ねてきました。

その結果、一昔前は優秀な人材というのは、知識量や経験の豊富な人材が当てはまりました。

しかし、現代においては、状況が一気に変わってきています。

 

大手一部上場企業と呼ばれた会社が巨額の損失を計上したり、新興国と呼ばれる国々の企業に日本の会社が買収されたりと、今まで当たり前と思っていたことが次々に崩れています。

そして、日本全体としても、これから少子高齢化という全世界で未だかつて経験をしたことが無い難問に取り組んでいかなければいけません。

 

そして、もう一つ時代の大きな変化としては、価値観の共存が起こり始めています。

個々人による情報発信が当たり前になり、それに伴い、人々の趣味嗜好がこれまで以上にバラバラになり、そして、異なる価値観で生きるようになりました。

 

3つの指標

そして、時代の変化とともに、これまで以上にチームとして働く上では、以下の三つを明確にしているかどうかがチームとして成果をあげる上で、差が出るポイントとなりました。

 

その3つの指標というのは、

  • ミッション
  • ビジョン
  • バリュー

です。

 

では、それぞれの言葉の定義をご紹介します。

 

ミッション

まず初めの指標はミッションです。

 

ミッションとは別の言いかたをすると『存在目的・存在意義』です。

  • なぜ、あなたはその仕事をしているのですか?
  • なぜ、あなたは今の仕事を通じて何かを達成したいのですか?
  • あなたの、チーム・会社が存在する理由は何ですか?

 

いかがでしょうか?

いずれの質問もスラスラ答えられましたでしょうか?

 

ビジョン

続いての指標はビジョンです。

 

ビジョンとは別の言い方をすると『目指す状態』です。

  • あなたが仕事を通じて達成したいのは何ですか?
  • どうなっていたら、あなたは毎日幸せに仕事ができますか?
  • どうすることで、あなたは社会に価値を提供したいですか?

 

チームや組織として、あるべき姿や、こっちの方向性へ進んでいくんだ!

という目標のようなイメージでしょうか。

 

そして、一つ補足をすると、ミッションというのは、ビジョンと連動しているということです。

会社やチームでいる中では目標を明確にして、それに向かって突き進むというのは一般的なことです。

逆に目標も無い状態では、そもそも何のために活動をしているのかがわからなくなります。

 

しかし、目標が定まっていればあとは何でもよいのかというと、そんなことはありません。

目標を達成する上では様々な障害が出てくるでしょう。

つまり、しんどい状況なわけですね。

 

そうなったときに、なんでそれを達成しようとしてるんだっけ?

という理由付けの部分が重要になります。

これが心から府に落ちているかどうかで、その人の頑張り度が変わってきます。

だからこそ、ミッションとビジョンは連動させて考えると良いでしょう。

 

バリュー

最後の指標はバリューです。

 

バリューとは『大事にしている価値観・行動規範』です。

どんなに大きな目標や、正しい動機付けを持っていても、日々の積み重ねができなければ、そこまで到達できません。

だからこそ、自分自身が正しい方向へ向かっているのかというチェックができる状態を作らなければいけません。

そのために必要なのが、バリューの設定ということです。

 

6つの注意点

では、続いて具体的に3つの指標を作り上げていく上での注意点を6つほどご紹介します。

実際にあなたのチームの、あなたの会社のミッション・ビジョン・バリューを構築する上で、参考にしてください。

 

誰にとっての指標か

1つ目の注意点は、誰にとっての指標か、ということです。

 

チームや会社という組織で働いている中で、成果を出すために必要なのは一人ひとりの努力です。

どんなに素晴らしい能力のあるスタッフがいても、その人だけで3人分も4人分も働くことはできません。

 

1日は24時間でそれは誰にとっても平等です。

だから、もし他人の2倍の成果を出そうとするならば、2倍時間をかけるか、2倍の作業効率で行わなければなりません。

ですが、それがどんなにたいへんなことかよくわかるでしょう。

 

だからこそ、一人の人間が決めていてはダメなのです。

自分の考えで、自分の言葉で考えなければ、自分の中で府に落ちません。

 

変化しても良い

2つ目の注意点は、変化しても良い、ということです。

 

会社として、ミッション・ビジョン・バリューを決めようとすると、練りに練ったものを、未来永劫継承し続けるような、後世に残り続けるような尊いものを作らなければならない、と考えるかもしれませんね。

 

ですが、それは間違いです。

実は、ミッション・ビジョン・バリューは変わっても良いのです。

というか、必然的に変わります。

 

時代が変わり環境が変化することでお客さんの求めるものも変わっていきます。

それに伴い、新たな指標を作る必要があるのは想像しやすいのではないでしょうか。

また、一度ミッション・ビジョン・バリューを設定し、それに向かって全員で努力を続け、見事達成したら、次のステージにいきますよね?

そのタイミングでもミッション・ビジョン・バリューは変わります。

だから、変化することは実は当たり前の事なのです。

 

具体的か抽象的か

3つ目の注意点は、具体的か抽象的か、ということです。

 

特にミッションとビジョンを決める上では、あまり具体的でない文言に落ち着くこともあるかもしれません。

ビジョンとは、ビジネスをする上でのあるべき姿ですので、それが実現できているかどうかを計れるようにした方が、チームとして活動をする上ではモチベーションにもつながりやすいです。

 

ですが、あまりに具体的すぎると、今度は自分事として捉えられなくなる人も出てきます。

会社の中ではいろんな役割持った人が働いています。

だからこそ、具体的にし過ぎると、それが関係ない人というのも出てくる可能性もあります。

 

正解はない

4つ目の注意点は、正解はない、ということです。

 

2つ目の注意点でもお察しかもしれませんが、ミッション・ビジョン・バリューにはこうやったら正解というもはありません。

もちろん、一般的な方法論として、こうやったら決めやすくなるということはありますが、最終的にどんな文章にまとめるか、というのはそこに関わる人たちの価値判断に大きく左右されます。

 

大切なのはコミュニケーション

5つ目の注意点は、大切なのはコミュニケーション、ということです。

 

ミッション・ビジョン・バリューをチームで決める上では、なかなか直ぐにまとまることは無いでしょう。

特に、それまで全く考えたことが無かったような組織では、より多くの時間を要します。

 

そんな時に何が重要かというと、一人ひとりの人が、どう思っているのかということです。

一人ひとりがなぜそう思うのか、そう考えるのかを聞くことで、それぞれの価値観が理解できます。

 

そうすると、全員にとって丁度良い落としどころというのが見えてくるようになります。

 

ワクワクするか

6つ目の注意点は、ワクワクするか、ということです。

 

仕事を嫌々やっている人がいる会社と、全員が活き活きと毎日働いている会社ではどちらがより大きな成果を上げていると思いますか?

そして、より大きな成果をこれから上げていけると思いますか?

圧倒的に後者の方ではないでしょうか。

 

だからこそ、一人ひとりが活き活きと仕事ができるようにミッション・ビジョンを聞いてワクワクできるかどうかというのが重要になります。

 

まとめ

ビジネスで成果を出すためにはチームとして一丸となって高い目標に向かって、日々活き活きと仕事をしていく必要があります。

というか、それができていれば、自然と目標も達成できると思いますよね?

だからこそ、どんな組織で仕事をするかというのは、あなたの成果を左右する大きな要因です。

しかし、それは成果が出ないことを組織のせいにして良いというわけではありません。

なぜなら、あなたもその組織の一員として重要な役割を担っているのですから。

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