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お客さんの遷移を知る、Google Analyticsのユーザーエクスプローラの活用法

データ分析 この記事は約 6 分で読めます。

こんにちは。

 

マーケティングの読みものの管理人のKです。

あなたはご自身のビジネスでホームページを活用されていますか?

ホームページの担当者でも、経営者でも、お客さんが商品を購入前にお客さんがホームページのどのページを見ていたかは気になりませんか?

 

商品を購入前にお客さんが閲覧していたページと言うのは、商品購入にあたって必要な情報が含まれていた可能性が高いということです。

つまり、そのページを広げていけば、いままで商品には興味があったけど、購入には至らなかったユーザーに必要な情報をより効率的に届けられる可能性があるということです。

 

このようにあなたのお客さんのホームページでの動きを知ることは、ビジネスを大きくする上で欠かせません。

では、具体的にどうすればお客さんのホームページ上での遷移を知ることができるのでしょうか。

 

今回はその具体的な方法をご紹介します。

 

ユーザーエクスプローラとは

商品購入をされた、お客さんのホームページでのページ遷移を知るのには、“Google Analytics”“ユーザーエクスプローラ”という機能を使います。

 

Google Analyticsではあなたのホームページで直近1週間でどれぐらいのユーザーが、どうやって訪れたか。

他にも、どんな言語や国そして市区町村単位の属性があるのか。

はたまた、どのページがどれぐらい見られたか、平均でどのぐらいの時間読まれていたかなどの統計データが見ることができる、Googleが提供している無料のツールです。

 

ホームページの解析にも使われているGoogle Analyticsですが、2016年4月にこの「ユーザーエクスプローラ」という機能が追加されました。

それまで、全体としてや一部のユーザーとして、といった統計データとしての利用が主だったGoogle Analyticsにおいて、このユーザーエクスプローラでは個別のユーザーの閲覧履歴や訪問時間といった、個々のサイト訪問者の情報を知ることができる機能です。

 

具体的な活用法

では、早速具体的な活用方法をご紹介しましょう。

 

 

Google Analyticsにアクセスをして、「ユーザー > ユーザーエクスプローラ」という項目があるのが確認できるでしょう。

 

 

クリックすると「ユーザーエクスプローラ」の画面に表示が切り替わります。

このクライアントIDと呼ばれる部分が、個別のユーザーのID情報です。

 

CVユーザーを特定する

ユーザーエクスプローラを使って、商品を購入したユーザーのホームページでの動きを知るためには、まずはこのクライアントIDを特定する必要があります。

逆にそれができないと、商品を購入したお客さんの遷移を追えません。

 

 

CVユーザーを特定するために、私が活用しているのは、セグメント機能です。

ホームページをビジネスに活用している方であれば、CVポイントを設定しているでしょう。

  • お問合せ
  • 資料請求
  • ガイダンス申込
  • 支払い

これらのCVポイントセグメントでまずは作成します。

 

そして、実際にどのお客さんがいつ何のCVをされたのかを紐づけていきます。

上記のようなCVはその後の対応が必要な物ですので、必ずだれがいつどんなアクションをしたかは記録に残っているはずです。

 

お客さんがいつCVをしたかがわかったら、先ほどのGoogle Analyticsの「ユーザーエクスプローラ」からその日付を指定します。

その上で、セグメントでCVを設定し、ユーザーIDとお客さんの紐づけをします。

 

ユーザーIDの特定ができたら、あとは期間を延ばせばその人が商品を購入するまでにどんなページを見たかを知ることができます。

 

少々複雑に感じるかもしれませんが、一度設定ができれば、その後は作業をするだけなので、そこまで手間ではありません。

また、一つひとつのデータを追っていく必要があるので、一日に何百件といった数のデータを処理するのも難しいです。

しかし、商品を購入されたお客さんの知りたいことを特定するのには役立つ情報を知る上では役立ちます。

 

ユーザーエクスプローラの2つの注意点

そんなGoogle Analyticsの「ユーザーエクスプローラ」ですが、注意点を2つほど紹介したいと思います。

これは、実際に私が分析をする中でも気をつけているので、ぜひ参考にしてください。

 

ブラウザ単位のレポート

まず初めに、「ユーザーエクスプローラ」はブラウザに紐づいてデータを集計しているという点です。

 

つまり、これはどういうことかというと、お客さんがスマートフォンとPCやスマートフォンとタブレットなど複数の端末を使って情報収集をしたり、購入をしていると追いきれないということです。

 

そして、実は同じ端末であっても、ブラウザが変わってしまうと別のユーザーIDとして認識をされてしまいます。

特にスマートフォンやタブレットではアプリからの流入というのが近年では多くなっていますが、このアプリからの流入も、アプリ内のブラウザで表示される場合と、アプリから別のブラウザ(SafariやGoogle Chrome)へ切り替わって表示される場合があります。

普段の生活ではあまり意識していない部分かも知れませんので気をつけましょう。

 

2つの期限

2つ目の注意点としては“期限”に関するポイントです。

 

ここで話をする期限とは以下の二つの期限のことです。

 

  • CV設定

今回ご紹介をした方法では、セグメントでCV設定をしてユーザーを特定しています。

つまり、そもそものCV設定が無い時には使えないということです。

 

お客さんが商品を購入するまでのCVポイントとして幾つかご紹介をしましたが、それらが設定されてはじめて、セグメントの設定もすることが可能なのです。

 

  • ユーザーエクスプローラの期限

二つ目の期限はユーザーエクスプローラの期限についてです。

先ほどお伝えした通り、ユーザーエクスプローラは2016年4月に追加をされた機能です。

そのため、個別のユーザーIDが特定された後に、過去に遡っても、データが表示される限度があるということです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

インターネットでビジネスをしていると、個別のユーザーに対する意識が薄くなることがあると思います。

  • 1週間で10,000人のユーザーがサイトへ訪問をした。
  • そのうち、2%の200人がCVをした
  • 更に、その5%の10人が商品を購入した

というようにグループとして見ることが多いかもしれませんが、最終的に商品を購入するお客さんは一人の人です。

だからこそ、一人ひとりのユーザーにピントを合わせることも必要なのです。

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