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あなたの会社は大丈夫!?これからも生き残る会社に必要な社員の育て方

 2017/05/21 ビジネス この記事は約 8 分で読めます。

こんにちは。

 

マーケティングの読みものの管理人のKです。

今日はビジネスに関連した人材についての話です。

今後はAIやロボットなどこれまで人でしか担うことができなかったビジネスが新たな技術革新を経て、大きな構造変化の可能性がすぐそこまで迫ってきていますが、ビジネスの発展において、人材をいかにして育てていくかというのは非常に重要な話です。

 

結局のところ、会社のビジネスを創り上げるのも人であり、会社の規模を大きくして成長させていくのも人でしかありません。

つまり、人が育たない会社というのは、今後も成長は見込めません。

 

では、今この時代でどんな社員が必要なのでしょうか?

既に、様々なビジネス誌でも人材の重要性については様々なところで触れられていますが、具体的にどんな人材が必要なのかという話はあまり出ていないのではないでしょうか。

 

どの会社においても優秀な人材が欲しいというのは共通していることですが、その優秀な人材の定義自体がいま、この変革の時代の中で変わってきています。

今日は、これからの会社が成長をしていくために具体的にどんな人材が必要なのかという話をします。

 

自発的にビジネスを成長させる社員に必要な事とは

では、早速ですが、あなたの会社のビジネスを自発的に成長させていく社員に必須の事とは何なのでしょうか。

 

それは、

 

きちんとした批判を言える人かどうか

 

という点です。

 

よく会社の社長さんなどが、インタビューなどで、「わが社は風通しがよく、どんな意見でも現場から常に私の元に届くようになっています。」といった答えをしている人がいますが、そんな人がいたら注意をする必要があります。

会社というのは経営層が思っているほど、現場の人間は言えていないことは多くあります。

 

トップの鶴の一声で決まった物事に対して、表面上では賛同している幹部や社員たちも、実は裏では、「社長は何もわかってない。」といったことを言っているかもしれません。

そういったことまで、経営層に対してきちんとした批判ができる企業文化なのか、体質なのかというのは一つのポイントです。

 

上司だから全てが正しいわけではない

今はあなたの上司である人も、仕事を始めたばかりの頃は0からのスタートでした。

誰しもが右も左もわからない状況から、結果を出しながら会社に評価をされ管理職として抜擢をされてきたわけです。

 

そうです、あなたの上司は決して万能な人物ではありません。

あなたの仕事の相談について、もちろんアドバイスをくれるでしょうけど、それが正しい保証はどこにもありません。

 

決して、管理職と呼ばれるような人たちが不要と言っているわけではありません。

なぜなら、そういう人たちがいないと会社という組織は統率が取れないからです。

 

ですが、上司の言うことが全て正しいわけではありませんし、その意見にいつでも全員が従わなければいけない理由もありません。

むしろ、本当にその意見が正しいのか、批判的な目線を持ちながら検証をして、最終的にどうなのかということをきちんと伝えなければいけません。

 

なぜ、現代では上司の言うことが正しいのか限らないかと言うと、今の時代には答えがありません。

これまでの前例が全く通じないことが起きているからです。

今までの経験がそのまま使えるのであれば、何でも知っている人、多く経験値がある人の意見を聞いていれば間違はありませんでした。

 

ですが、今は常に答えが無い問題に向き合う必要があります。

そうなると何が必要かと言うと、より多くの人の意見が必要になってきます。

だからこそ、一人ひとりが批判的な視点を持って、本当に上司の言うことが正しいのか、会社が言うことが正しいのかを考える必要があります。

 

批判に必須の4つの視点

それでは、上司や会社の意見に対して、きちんと批判をするにはどのようにすれば良いのでしょうか?

批判をするのはもちろんパワーも必要なことですし、きちんとした論点を持っておかないと、あなたの心証を損なうだけになってしまいます。

では、具体的な4つの視点について紹介をします。

 

お客さんの目線に立っているか

まず、始めに最も重要なことですが、お客さんの目線に立って批判的な意見を考えているかということです。

批判的な意見と言うと大げさに聞こえるかもしれませんが、自分がお客さんだったら、それは嬉しいことなのか?と考えるとわかりやすいでしょう。

 

最終的に経営判断として、お客さんに対して不利益になるようなことをすると決めるのであれば、それは致し方ありませんが、そうでないのであれば、お客さん目線で考えられているかどうかというのはビジネスが成長する上で最も重要です。

 

お客さんの目線に立っているかというのは、0か100かで役立つのかどうかというのもそうですが、他に重要な要素は無いかという視点も必要です。

実は議論のポイントがずれているのがこのパターンですが、普段からお客さんと接しているあなたの感覚で考えた時にずれがあるのであれば、それは無視してはいけません。

 

社員に求められる姿勢とは

続いて、社員の人がどのように批判的な意見を言えばよいのかと言うと、きちんと相手に対して、直接的に自分の考えを伝える必要があります。

 

つまり、会議の時などにみんなで話し合っている時には何も言わなかったのに、会議が終わって、仲のいい社員と集まっているときになると、「さっきのあの意見無いよな。」といったやり取りをしていてはダメです。

会社に対して、上司に対して批判をしても良いのですが、これでは単に愚痴を言っているだけになってしまいます。

 

会議で自分の意見を言わなかったということは、あなたもその意見に賛同をしたことになります。

もちろん、伝え方は考える必要はありますが、何も意見を言わなかったのに、後から同僚と愚痴をこぼすのは止めましょう。

実は同僚が上司と通じていて、あなたのそのような態度を告げ口されている可能性もありえます。

 

主観ではなく客観的な意見か

批判をする時には、あなた個人の感覚だけで、その他大勢のお客様全員が同じ意見だと言い切ってはいけません。

具体例としてお客さんとのやりとりの紹介をするかもしれませんが、それも一つの事例にすぎません。

 

大切なのは、事実ベースで客観的な話ができているかという点です。

「お客さんの声でこういう意見があります。」と批判をしたいのであれば、それ相応にデータを集める必要があります。

全ての購入者の声を集めることはできないかもしれませんが、それでも、本当にそのデータが信頼に足るのかということに対して一定数の回答数は必要になります。

 

とかく、普段からお客さんと多く接触をしている人からの意見というのは、この主観的な意見になりがちなので注意をしなければいけません。

 

論理的かどうか

そして、最後の視点があなたの批判は論理的かどうかという点です。

 

・直近3ヶ月でのお客さんの商品購入にはこんな傾向がみられる

・前年同時期で比較した時の傾向はこうだった

・この違いを比べると、現状のわが社ではこういった問題があるのではないか

・だから、それを払拭するためにはこれが必要だ

 

先ほどの主観と客観にも通じる部分もありますが、客観的なデータを集めたとしても、それを論理的にまとめなければ相手には伝わりません。

 

客観的なデータというのは、それぞれが点である状態です。

それを論理的に展開することで、点と点が繋がり線になる、そんなイメージを持って貰えればと思います。

 

まとめ

あなたの会社はひょっとしたら、今日紹介したような批判的な意見を社員が言うのを、認めない場所かも知れませんね。

実際に、今でも旧態依然とした企業組織では、難しいこともあるかもしれません。

しかし、もしあなたが組織を理由にして、批判的な意見を言うことを放棄するのであれば、その組織はいずれなくなることでしょう。

今は答えが無い時代です。

そんな中でいつまでもこれまで同様にトップからの指令を何も考えずにただただやっているだけでは、その会社は競争力もなく、いずれ廃れてしまいます。

そうならないためには一人ひとりが問題意識を明確にして日々の仕事に取り組む必要があります。

だからこそ、もしあなたの組織が旧態依然とした企業風土なのであれば、そこから別の道を探すのも一つの方法です。

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